運動すると糖質が欲しくなる!

 

街のスポーツジムを覗いて見ると、ダイエットのために多くの人がエアロバイクやランニングマシンを使って有酸素運動に励んでいます。

また、早朝から街の中をウォーキングやジョギングをしている人を多く見かけます。

確かに、有酸素運動は余分な体脂肪を減らすにはとても有効な運動ですし、運動で消費量カロリーを高めることは健康的なダイエットになります。

しかし、このように運動している人達が、みんな順調に体重を減らすことができているかと言えばそうでもないようです。

時間をかけて一生懸命運動している割には、思い通りに痩せられない・・・と嘆いている人は少なくないという現実です。

その原因は、果たして一体何なのでしょうか?

それは、運動すれば痩せられると信じ込み、大切な食事コントロールができていないことです。

いくら長時間、運動を続けて消費カロリーを高めても、それと同じカロリー分だけ食事で摂取していたら何の意味もありません。

ですので、運動しても痩せられない人は、運動と併行して1日の摂取カロリーをしっかりとコントロールしなければなりません。

健康的に痩せるためのダイエットを考える!

有酸素運動は、体に蓄積された脂肪をエネルギーに変えて消費してくれますが、もともと体脂肪は備蓄型エネルギーなので、運動して直ぐに消費されるわけではありません。

運動開始直後は、まず、肝臓や筋肉に蓄えられている糖質のグリコーゲンが使われます。

このグリコーゲンは即効型エネルギーと言われ、このエネルギーがある程度燃焼されてから、体脂肪の燃焼に移行して行きます。

そして、この時点で人間の体は糖質が燃焼されているので、どうしても糖質が欲しくなってしまいます。

ようするに、本能的に、ご飯や麺類、パンなどの炭水化物が食べたくなってしまうわけです。

また、1時間もジョギングして頑張ると、これだけ頑張ったんだから少しぐらい食べてもと、自分にご褒美として菓子パンや甘いケーキ、スナック菓子などをあげたくなります。

しかし、菓子パン1個だけでも、多いと400キロカロリーもするものがあります。

菓子パン1個食べたことで、汗をたっぷり流して頑張った運動の努力が水の泡となってしまうわけです。

確かに健康的に痩せるために運動はとても重要ですが、それと同時に摂取カロリーをコントロールできるように、普段の食事の改善を考えることも必要です。